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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 比企谷八幡 名言 ズレている「らしさ」

おはようございます!今日はアニメ「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の比企谷八幡の名言です。

 

「『彼女らしさ。』『俺らしさ。』きっと誰かが既定した『自分』をずっと持っていてそれはいつもズレている。『自分達らしくありたい。』けれどその『自分』は一体誰が決めたのだろう?」by比企谷八幡

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「自分らしさ」

 

この言葉って前向きに使われる事が多いですが、人を縛るような意味に捉えられる事もありませんか?

 

「それはお前らしくないんじゃない?」とか誰かに言われる事って結構あるパターンだと思います。

 

仮に言われてる側が私だとして、その誰かの私に対する「らしさ」と私の自分に対する「らしさ」の認識が合っていれば「ああ、そうだな。確かに自分らしくなかった。考え直そう。」みたいに良い感じになると思います。

 

しかし、それがズレていたりすると、「は?お前に俺の何が分かるんだよ?」みたいにむしろイラっとくる可能性も十分あると思います。

 

私の場合はそもそも、お前らしいとからしくないとか言われるの自体あんま好きじゃないですし、誰かに対して言う時も「珍しいね。」って言いかたしてます。

 

別に「らしい、らしくない」を他人の言うのが悪いとは思いませんが、「自分が勝手に思ってるその人らしさ。」を押し付け過ぎるのはウザがられる可能性が高いのであんまりおすすめはしませんね。

 

 

しかし、「空の境界」で幹也が式に「君は絶対にそんな事しない」って式にウザがられながらも頑なに式を信じ続けた例だと、最初こそ式にとってもウザいだけだったかもしれませんが、途中からは本当は嬉しかっんでしょうね。式はツンデレなので、あからさまに喜んだりしませんが。。。

 

しかし、実際にはただウザがれるだけの方が可能性としては高いと思うので、やはりリアルではあんましない方がいい気はしますね。

 

ここまで読んでどうもいただきありがとうございます。

 

それでは、今日も良い一日を!

 

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