車輪の国、向日葵の少女 樋口璃々子 名言 知識を知恵に変える
おはようございます！今日はゲーム「車輪の国、向日葵の少女」の樋口璃々子さんの名言です。
「今の世の中、どれだけ知識があってもダメなの。知識を知恵に変えて、行動に移せる能力こそが問われる社会なのよ。」by樋口璃々子
「知行合一」という言葉があります。ソクラテスが言った言葉なんですが、（王陽明も言ってますが）簡単に説明すると「それについて知ってるならそれは出来る。出来ないなら、つまりそれについて知らない。」っことです。
「知行合一」という漢字の通り、知ってる事と行動出来るって事は同じであるという事ですね。
璃々子さんの言葉に当てはめて考えてみると、知識の時点では知っているとは言えず、それが知恵になった所ではじめて「知っている」という事になるでしょうね。
現実ではいくら知識溜め込んだところで、それを実際に行動に反映出来ないなら、流石に無意味とは言いませんが、現実はなんの変化も起こらないものです。
こう改めて考えてみると、私は無駄に知識だけ溜めるだけ溜め込んでほとんどそのままにしてしまう傾向がある気がします。
知識として知る事は確かにそれだけで楽しいですし、良い事だとは思います。
しかし、知識の数だけ多い人よりも、知識は少なくても、実際に知識を知恵にして、行動に反映させられている人の方が現実は充実したものになるような気がします。
「知行合一」の考え方だと、私自身が無知だ、と言われているようで、（事実かもしれませんが）なんか悔しいですよね。
これからは得た知識は知恵に変えてばんばん現実に反映させていきたいと思います。
ここまで読んでどうもいただきありがとうございます。
それでは、今日も良い一日を！
