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蒼の彼方のフォーリズム 倉科明日香の名言 前を向けばどうにかなる

おはようございます!今日はゲーム「蒼の彼方のフォーリズム」の倉科明日香の名言です。

 

「上を向くこと頑張り続けること、元気でいること。そして好きなものに真っ直ぐであること。それを続けている限り、わたしの欠点なんて、どうにかなるって、わかったんです。」by倉科明日香

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あっちへフラフラこっちへフラフラとしてきた私にはあまりにも真っ直ぐで眩しすぎる言葉ですね。

 

 

しかし、だからこそなのか、私はこの言葉が言うようなあり方にずっと憧れを抱かずにはいられません。

 

 

私は確かにフラフラしてきました。しかし、自ら望んでフラフラしてきた訳ではないんです。

 

振り返ってみれば確かにフラフラも良い所だが、私はその時々は真っ直ぐに歩こうとしてきたつもりだったんです。

 

 

しかし、その道で壁にぶち当たるか、もしくは途中で「他の道の方が自分には良いのではないか?」という気持ちが生まれたりと、結果的に1つの事を続けるという事が出来ずにきた結果が今です。

 

趣味に関しては好きな物というのは結構前からはっきりしていても、こと「仕事選び」となるとこれが本当に決められない

 

 

「好きなものに真っ直ぐであること。」

 

 

私はここでいう「好きなもの」。つまり、「自分が真っ直ぐに向かい合いたいと思うもの」。これをここ数年間、模索してきたように思います。

 

 

少し前まで私は「好きなことを仕事にすればいい。」と単純に考えてましたが、どうそれに関わるかというのは本当にいろいろあるんですよね。

 

 

「その中でどれするの?」って考えても、正直わからないし、そもそも好きな物を扱っている仕事だとしても、自分の業務自体が好きなものとも限らないし、プライベート時間を犠牲にしてまで「その好きな仕事を好きでいられるのか?」とか考えると、そもそも「好きを仕事にする」って考え自体、やめた方がいいような気がしてきます。

 

 

実際、私の好きな物を扱っている仕事をしてみた事がありますが、その業務自体もそうですし、そこで仕事している人達のあまりの「扱っている商品への愛のなさ」とか感じてしまって、その環境が苦痛過ぎて1月持たずに辞めた後はほんと、そう思っちゃいますね。

 

 

好きなもの=プライベートで楽しむもの

仕事=金を得るための手段

 

 

って割り切ればよいのかもしれませんが、「割り切っちゃっていいのかなぁ。」とも思うっていう、我ながら優柔不断。

 

「若いときはいろいろチャレンジするべし。」的な風潮ありますし、まあそうだなと思うんで、何かチャレンジしようかなとか思うんですが、「何に?」ってところなんですよね。。。

 

 

 

多分ですが、誰だって本当は上を向いて真っ直ぐに頑張り続けたい。のではないでしょうか。

 

 

頑張れない人というのは、頑張りたいもの、頑張り方、頑張る場所、これらが見つからないだけではないのではないでしょうか?

 

 

我ながら、書いてて社会に適応できないヘタレの言い訳のようにも聞こえるし「まるっきり自分自身の事じゃねえか。」と思うのですが、それにしたって上を向いて真っ直ぐに頑張り続ける人」をやってればどうにでもなる気はしますね。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!

 

 

それでは今日も良い一日を!

 

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