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僕らはみんな河合荘 錦野麻弓 名言 比べてしまう事

おはようございます!今日はアニメ「僕らはみんな河合荘」の錦野麻弓さんの名言です。
 
 
「自分だけを見るのは怖いから、比べても安心な誰かと比べて安心して、その『誰か』がいなくなったら途端にグラグラ。」by錦野麻弓

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思い返してみると、優越感と劣等感に一番支配されて時期は、中学から高校にかけてだったような気がします。
 
当時は、勉強やらスポーツやらで誰かよい成績が出れば優越感に浸っていたし、悪い成績が出れば、劣等感に覆われてましたね。
 
 
その時と比べたら、現在は周りの誰かと比べて、そんなに一喜一憂しないようになりましたが、それでも誰かと比べるという事を全くしなくなるという事はなくて、この言葉の通り、「あいつと比べれば俺もまだマシだな。」とか思って、そのたびにそんな自分がくだらなく思えてしまって軽く自己嫌悪みたいなのはずっと繰り返してます。
 
 
人それぞれで考え方や価値観、現在の状況、それまでの人生も何から何まで違って、傍から見えるものなんて本当にごくわずかでその人の事なんて全然知らないのに、目に見える収入だとか、社会的地位とかを見て、優劣を無意識に優劣を決めてしまう。。。
 
私も社会に囚われたただの人間なので、それに全く囚われないで生きるのは中々難しいですが、そういう気持ちの先には特に生産的なものはなにもない気はしますので、社会的に上の立場の人を見て、「ゆくゆくはあの人みたいになりたい」みたいなのは良いモチベーションになることもあるかもしれませんが、自分より下に見える人を見つけて「俺はまだマシ」なんて思うのはほんとになんの役にも立たないです。自分の下らなさに気が付くという虚しさしかありません。
 
 
人が自分より優れていようが劣っていようが、自分の人生にはなんの関係もありません
 
それなのに比べてしまうんですよね。
 
比べるのなら、去年とか昨日とか、過去の自分と比べて、自分の成長を実感したいですね。
 
年を取ってくると、身体的には衰えを感じるようになって、それも嫌になってしまうかもしれませんが、それでも精神的にはそれこそ死ぬまで成長することもできるのではないでしょうか。
 
 
 
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございます。

それでは、今日も良い一日を!

 

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 第3回、いきなり好きな曲をおすすめしますね。

 

 

 

 

「Hooverphonic」っていうグループの「Eden」って曲。

 

なんか青い綺麗な海で漂ってるような気分になる曲です。このグループの音楽のジャンルはエレクトロニカとかドリームポップとかいろいろ呼び方がありますが、マジでいい曲多いですよ。癒しでありながらかっこよくもあって、雰囲気も良いです。

私的に、この曲が収録されてるアルバム↓この中の「Lung」って曲はマジカッコいいですよ

Blue Wonder Powder [12 inch Analog]

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