化物語 貝木泥舟 重要だけどかけがえのないものでないお金
おはようございます!今日はアニメ「化物語」の貝木泥舟さんの名言です。
「俺は金が好きだ。何故かと言えば金は全ての代わりになるからだ。物も買える、命も買える、人も買える、心も買える、幸せも買える、夢も買える、とても大切なものでそしてその上でかけがえのないものではないから好きだ。」by貝木泥舟
貝木さん。登場した時には完全に悪役にしか見えませんでしたが、恋物語では稀に見るかっこよさで悪堕ちした撫子ちゃんを救い、私の中では物語シリーズで一番好きなキャラにまでなってしまいました。
ちなみにこの台詞がまさに撫子ちゃんを救った時の台詞なんですが、この台詞は「あー、なんでもいいから金欲しー」って言っていた頃の私に、お金に対する見識をより深めてくれたように思います。
「お金は一杯あった方がいい。」「お金があればなんでも出来る。」このくらい誰しもが物心ついてくれば分かってくる事なんですが、金金言ってるうちに、私にとっては「お金自体にこそ価値がある」みたいに思うようになっていた気がします。
しかし、もはや当たり前の事ではあるんですが、この言葉の通り、お金は他の物と交換出来るからこそ価値があるんですよね。何とも交換出来なければただの紙切れです。
ただ、結局お金がないと何も手に入れられなくて困りますし、現代社会でも何にしてもお金がなければ始まらないのは何も変わらないのですが、貝木さんの教えで、「確かにお金は大切だけれどもかけがえのないものではない」という事を改めて知ったおかげで、今後も何か大切なものを見失う事はないんじゃないかと、そんな気がします。
ここまで読んでどうもいただきありがとうございます。
それでは、今日も良い一日を!